装甲悪鬼村正 英雄編@綾祢一条

綾祢一条@海原エレナは正義を信じていた。
正義を貫けば悪は滅びると信じていた。正義の為の人殺しであれば仕方なしと決意した。
港斗景明@石川ゆうすけはそれに違和感を感じていた。港斗光@九条信乃に会い、その違和感が何なのか悟った。悪を倒すとしてもそれは相手方にとっての正義だと。村正の善悪相殺の呪いはそれを過度に体現したものだと。正義の行いだとはいえ人殺しは人殺しであり、罪を刻み付けるためだと。


実際問題、正義だ悪だなんて見方を変えてしまえば反転しまうわけで。難しいなぁとクリアしてからぐるぐると考えたり考えなかったりです。
復讐編では光との戦いが描かれず、銀星号が異形な姿で発見されただけで終わってしまったので、きちんと戦えたのは良かったかな?あれはちょっと消化不良にも甚だしかったので。
今川雷蝶@杉崎和哉の朝には流石にふきました。ちょっと待て、と。いきなりギャグか。てかそんなマッチョだったのか。ナルシストだからか、と。そういうの、嫌いじゃないんだぜ…。
あとはあれかなー。義清@木村あやかが小姓っていうもんだから遊佐童心@居口伝衛門はお稚児趣味をお持ちなのねって思っていたのにそうではなかったってことが意外でした。だってしそうじゃないですか。あの狸。実際はしていたのかもしれないけれど。


そろそろハッピーエンドが見たいです、安西先生…。そんな気分になってきました。村正やってる時点で無理そうですけれど。負けない!