され竜

されど罪人は竜と踊る 3~Silverdawn Goldendusk~ (ガガガ文庫)

されど罪人は竜と踊る 3~Silverdawn Goldendusk~ (ガガガ文庫)

レポも書かずに読んでたら早4時間ぐらい経ってました…。
ラノベのクセに厚すぎるよ!しかも上巻だなんて!下巻読んだあと読み返すにはちょっと長いよ、浅井さん…!
しかも今回は登場人物も多く、視点切替が多くて読みにくかったです。
話的にもいろんな状況が複雑に絡み合っていて難解でした。
まぁ上巻なので仕方ないかもしれませんけどね。
なんていうか…ガユスがいつになく「男」で、ギギナがいつも以上に「椅子狂」でした。愛娘・ヒルルカとの会話とか酷すぎますよ、ギギナさん。
ウォルロットとジヴが出張る分、ギギナが薄まって、その分それが強調されたようにも感じます。
んー…キモヲタニートのカスペルは…下巻で何を仕出かすのかが楽しみです。浅井さんのことだから唯のキモヲタニートでは終わらせないですよね。むしろ浅井さんのことだから唯のキモヲタニートで終わらせる…?ありえる…!


てか、  文庫版のアナピヤ編はなかったことになったんでしょうか。
アナピヤ編がなくなって、ジヴがこのままウォルロットについて行って別れるって展開は流石にないですよねー…。ウォルロットはやっぱり死ぬんじゃないかなと思っているので。<古き巨人>との戦いでは死ななそうですけどね。
3つの指輪関連か、罪を償う為に民に殺されるか。
ウォルロットは嫌いじゃないんだけれど、やっぱりガユスにはジヴが居て欲しいです…。

うだうだ書いても仕方ないので、大人しく下巻を待ちます。