テイルズオブエクシリア2

久々にゲームの感想をば。完全ネタバレ仕様なので、閉じておきます。
ちなみに腐った感想になってしまっているのでご注意をーって取り扱い傾向的に今更でしたね!


TOXはミラ編を先にプレイしてしまったので…と言ってしまうと言い訳なのかもしれませんが、ジュード編をやらなくてもほぼシナリオわかってるしやらなくてもいいのではないかとやらずじまい。
そんな中、テイフェスでTOX2の発売が決まり…とりあえず続きらしいので買うかーという感じでAmazonさんで予約をしました。そんな購入理由の為か、正直、そこまで期待していなかったんですよね。前情報も幼女がヒロイン?しかも非戦闘員?どうなの?という感じだったので。
が、しかしだ。蓋を開けてみればクルスニク兄弟にドハマり。ユリウス、ルドガーのこと好きすぎるよね?逢いたい人への想いがこめられた歌を歌っててルドガーに出会う…とは…あれ?ってこの辺からちょっと様子がおかしいなと思い始め、そしてBAD ED「血まみれの兄弟」ですよ…。本筋であるユリウスを殺してっていう展開を先に見てしまい、やり直すハメにはなったのですが…そちらでも泣きました。依存傾向のある関係性って大好物なんですよねー。ハマらないわけがなかったです。はい。
BAD EDではあの後、2人がどうなったのかが気になるところですが…あれだけ侵食が進んでいれば、良くて短い期間の介護ルートしか考えられず…ルドガーの精神も擦り切れてしまうのではないかなぁと思います。それも良いと思います。
本筋の方は…あんなアニメーション見せられたら泣くしかないじゃないかああああっていう幸せいっぱいの過去?分史世界?の兄弟で。どうしてこれが続かなかったのかと思わざるを得ないですね。分史世界に留まるという選択肢があったらなと思ってしまいますね…。ルドガー2人とユリウス。有りだと思います!
そんなこんなでクルスニク兄弟に萌えていたのですが、エルとルドガーの関係も忘れてはなりません。はじめは借金返済と幼女のお守り大変だなーって思っていて、途中でパパの正体ってもしかして?と思ったら予想通りでそこもまた個人的泣きポイントでした…。書き忘れていましたが、分史ミラが消えたときも泣きました。正史ミラとは性格が違う分史ミラがやっと打ち解けてきたかなと思った矢先に消えてしまうというのがタイミングが悪いというか演出的には良いのでしょうけれども。「エルのミラ」を受け入れたくないエルとそれを見守るルドガーがなんとも健気というか…。ヴィクトルと会ってからのエルとルドガーとか…。どちらかが犠牲になるしかないエンディングというのが本当に見ててつらかったです。…この感想を書きつつも思い出し泣きをするぐらい、今でも引きずってます。ルドガーとエルとユリウス3人で幸せな暮らしが出来るエンディングがあれば良かったのになと心底思います。そこで分史世界か!と思ったりしてしまうのですが…。
既存キャラに全く触れてないことに気づきました。
ガイアスはあざといぐらいの可愛さでしたねー。機械に弱いとかTOXでのガイアスは幻想だったのかというレベルに。本来はこういう性質だったのかもしれませんけれども…それにしても。
ジュードとミラは見てるこっちが恥ずかしくなるわ!結婚しろ!!!と思いつつ出来ないんだよねーでも何その信頼しきった感じの分かれ方は…でした。
他のキャラはそこまで…ミュゼは…まぁ…いいんじゃないでしょうかね…。あとルドガーに親密度があるせいで、モテモテすぎなのではと思いました。薄い本に期待できますね…?薄い本といえば、借金返済の定番で身体で返すっていうのが読みた…止まらなくなるのでこの辺で。
思いのまま書き連ねたので触れてないこと多々ありますが、借金返済が終わっていないのと、隠しダンジョンと、闘技場がそのままなのでそのうちプレイ再開したいなと思います。せめて借金完済して温泉アニメが見たいですね。