BALDR SKY Dive2 水無月 真ED

記憶遡行で挫折し、その後の真ルートでもやっぱり挫折してしまい長々と放置していたのをクリアしました。
記憶遡行は本当に苦痛でした。多少の新規の話はあるものの、Dive1でほとんど知っている学生時代の話を読まされ、何よりも自分で強化した機体ではなく、武器も弱く、動きも遅い機体で闘わなければいけないのが苦痛でした…。最後に千夏と闘うんですが、本気で積んだかと思いましたね。4回ぐらい負けた気がします。ちまちま遠くから攻撃してなんとか倒しましたが。


あ、記憶遡行の話ではなく、真EDの話でしたね!
真ルートの開放には、記憶遡行をクリアしなければならなかったので、思わずつらかった記憶遡行の話を書いてしまいましたよ…。
そもそも、どうにも真は好きになれなくてね…。
真はヒロインにしては、「殺してやる」を連呼したり、ニラ…じゃない菜ノ葉に対しても酷いことを言って(思って)たし、結構な腹黒キャラ…。その上後ろ向き。面倒な子だなぁと。電脳症で何より面倒なのは、台詞はキー連打しても全部表示されるまでが遅いので飛ばせないってことですかね…。特に濡れ場!さくっと終わらせたいのに終わらないっていう…!システム的にも面倒な子でした!良かった点は、ネージュ・エールが味方になって闘ってくれること…かな?
甲が真を好きだとか愛してるだとか言うのも違和感を感じるんですよね。あれだけ後ろ向きで、尚且つ空の件もあるのに、恋愛対象として真を好きになるか?妹的な感じじゃないの??と。付合うまでに至らないとそりゃシナリオ的にダメなのはわかりますが、ちょっとなぁ…。


でも、真ルートでわかったことも多々ありましたね。
真がドレクスラーの巫女なのはバレバレだったのですが、なぜドレクスラーの巫女となったのか、真と空の出生、久利原先生によって隠蔽された記憶あたりが解明といっていいのかな?とはいえ、真と空、そしてエージェントに関しての部分は、言ってしまえば、空ルートへの伏線にしか思えないかなぁ…。