どくしょにっき

なんだか読んだものをまとめるブログになってる気がします…。
しかもほぼBL。ナンテコッタイ/(^o^)\


信号機シリーズ3作目。ずっと脇で出てた叔父さんメインの話。
読んでて泣きまくりました。自分でも何故かわかりません。
危うい人が好きな自分にとっては3作の中では一番良かったです。落ち着くところに落ち着いたし。


あとがきで書かれてますが、本当にお馬鹿な受けが好きだよなーはるひんは。
雑誌連載作品のこれは…なんだか書ききれてない部分があるんじゃない?という感じで微妙でした。
同じ系統なら「キスができない、恋をしたい」の方が好きかなぁ…。


眠る兎 (幻冬舎ルチル文庫)

眠る兎 (幻冬舎ルチル文庫)

興味本位で送った手紙に返事が来てずるずる会うように…っていうきっかけは珍しくないにしろ、別れようとするのを言いくるめる(?)辺りとかは木原音瀬さんの作品だなーという感じでした。終着点もそこまで!?という感じで。
書き下ろしの柿本メインの話もまだ広がりそうなので、今後スピンオフとして出してくれると期待!


メランコリック・リビドー (幻冬舎ルチル文庫)

メランコリック・リビドー (幻冬舎ルチル文庫)

「センチメンタル・セクスアリス」のスピンオフ。
カメラマンの日和佐がメイン。主人公はその親友の弟ですが。
時間軸は同じみたいで、途中で「ハルミ」が登場したりも。
日和佐メインの話を個人的に希望していましたが、まさか出るとは。
個人的には日和佐の過去が…凄く意外で。だからこそそうなったのかなという部分も勿論ありますが。
これもCD化するのかなー…どうなんだろ。